
通勤や買い物、ちょっとしたお出かけなど普段使いにちょどいい帆布性のバッグです。

パソコンやA4サイズの資料もすっぽり入ります。

マチも大きめに作っているので旅行用のサブバッグとしても大活躍。

「帆布」は、英語で「CANVAS」または「DUCK」と呼ばれる平織りの地厚い布のことで、綿布と違い細い糸を何本か撚り合わせて織った織物のことです。日本では倉敷・滋賀の高島・山形の三都市が製造地として有名です。
「帆布」は日本では400年の歴史があると言われ、その昔は船の布として使われ、その後テントやトラックのシート、布団袋、学生の下げカバンなど生活必需品として昭和40年頃まで活躍した素材です。
中にはポケットが一つ付いています。

カラーは3種類。色鮮やかなイエローは、カジュアルな使い方が似合いそう

モスグリーンは、こだわりのコーディネートに合わせられそうです

グレーは、どんなスタイルにも合う万能カラー、男性にも良さそうですね

こちらのトートバッグは、滋賀にある高島一徹堂で制作、江戸時代から続く綿織物の産地、滋賀県高島産の帆布を使用しています。
表地には8号、裏地に11号の厚さが使われています (数字が小さいほど厚くなります)。よごれが付いたときは、消しゴムで消すことができますし、ハンカチに石鹸をつけて軽く叩くようにして落とすことも可能 です。
帆布は天然素材で、化学繊維は使用していないものですが、下記の特徴がある優れた生地です。
・撥水で水を通さない
(なんとアメリカでは水を運んでいた生地でもあるそうです)
・丈夫でなかなか破れない
・厚みがある
・摩擦に強い
上部で破れにくいので大事に使い続ければ長いこと使用できますね。

こちらのバッグは「かばんやえいえもん」とのコラボバッグです。

「かばんやえいえもん」とは、「地元のことを知ってほしい。」という想いから、作者のふるさと滋賀県高島産の帆布を鞄の材料に選び、お客様にお渡しするまでのすべての工程に目を配りたいと、デザイン・制作・販売を一貫して行うファクトリーブランド。
丈夫で軽い鞄は、男女問わず人気があり、作者自ら直接手売りをしたいと自転車で行商する販売スタイルから、様々なメディアで紹介されている。