ARIGATO AIDとは?
ARIGATO GIVINGは売上げの一部をNGO・NPOの活動に援助しております。あなたのお買い物が、ソーシャルアクションにつながっています。 まだまだ、ちいさな活動かもしれませんがお買い物を通じて参加して頂ければ嬉しいです。
「ARIGATO AID」寄付先の団体(2014.1月〜)
ARIGATO GIVINGは、売上げの一部を「就労継続支援(B型)施設 トット文化館」に寄付をし、買い物を通じて社会活動に参加します。
トット基金は、1981年に黒柳徹子著「窓際のトットちゃん」の著作権を受領し設立した社会福祉法人で、理事長は黒柳徹子さんがつとめています。
事業は、とっと文化館(就労継続支援B型)の運営や日本ろう者劇団、手話教室の運営を行っています。
「就労継続支援(B型)施設 トット文化館」とは?
<トット文化館の特徴>
主に聴覚障害があるため雇用される事が困難な人達に、作業と作業の場を提供し、作業訓練や生活上の支援を行い自立を図る施設です。就労継続支援(B型)施設と言われている施設になります。
利用者は主に、簡易作業を行いますが、ボールペン等の小物の袋詰めや、Tシャツたたみなどを行っています。また、園芸作業や新聞エコバッグなど自主製品の作成も行っているのも特徴です。
もちろんレクリエーション活動も行いますが、一番の特徴は「ろう者劇団活動」を行っている事です。創作劇、手話狂言等、劇団独自のレパートリーを持って全国各地を公演し、手話と演劇の楽しさを広めているというのは素晴らしいですね。
<つくられた経緯>
こちらの施設実は先ほど紹介した通り、1981年(昭和56年)女優の黒柳徹子さんが、その著書「窓ぎわのトットちゃん」の著作権を寄附して設立した社会福祉法人なのです。皆さんもお読みになった事はあるでしょうか?なので、名前に「トット」がついているのですね。
その年は、国際連合が定めた「国際障害者年」でした。「完全参加と平等」がその行動計画の指針でありましたが、トット基金の目指すところも、社会福祉活動に加えて、障害のある人もない人も、ともに参加してより高い水準の文化を創造し、享受することにあり、国際障害者年の指針と一致するものということで始まっています。もう既に30年以上続いている福祉施設です。
<トット文化館の沿革>
1981年(昭和56年)3月5日 | 社会福祉法人トット基金設立準備委員会の発足 黒柳徹子著「窓ぎわのトットちゃん」の著作権を受領 |
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1981年(昭和57年)12月28日 | 厚生省(当時)の社会福祉法人設立認可 | |
1987年(昭和62年)3月31日 | トット文化館完成 | |
1987年(昭和62年)4月10日 | 身体障害者通所授産施設トット文化館事業開始 | |
2012年(平成24年)4月1日 | 大規模改修 就労継続支援(B型)事業に移行 |
<活動内容>
(1)就労継続支援(B型)施設トット文化館の設置経営
(社会福祉法第2条の第2種社会福祉事業)
(2)ろう者劇団活動に関する事業の経営
(社会福祉法第26条の公益事業)
就労継続支援(B型)施設 トット文化館
〒141−0033 東京都品川区西品川二丁目2番16号