カトラリーをドレスアップ。
おしゃれな装いで気になるのは、口に入れたときの凹凸。でも、このカトラリーはほとんど気にならなず、いたって口当たりが滑らかなんです。
それを実現させたのは、世界的にも名高い新潟県燕三条による金属加工技術。全工程を一貫して行っています。
飾られた模様は、特殊技術による3次元レーザー加工によるもので、ほとんど凹凸なく、水で洗っても落ちません。職人の技と最新技術による加工は、使う人を第一優先に考えて施されています。
その結果、おしゃれで上品なカトラリーが出来上がりました。
パーティーでは、いっそう彩りを添えるアイテムになりそうです。たまには自分も一緒にドレスアップしてみては?
- Size
- Spoon:h18(cm)
Fork:h18(cm)
Knife:20.5(cm)
Tea Spoon:h13.2(cm)
Tea Fork:h13.4(cm)
- Function
- Spoon:Ichimatsu×1本
Fork:Ichimatsu×1本
Knife:Ichimatsu×1本
Tea Spoon:Ichimatsu×1本
Tea Fork:Ichimatsu×1本
- Origin
- 日本(新潟県燕三条)
- Designer
- 吉冨 寛基
- Brand
- Perrocaliente
- Materials
- ステンレス
Story about this product
世界が認める燕三条のステンレス加工技術には歴史あり
新潟県の新潟市と長岡市の中間地点にあり、県内有数の工業都市として発展を続け、金属洋食器、金属ハウスウェアを主要製品として、その品質の優秀性を誇り、日本国内はもとより世界各国に輸出され「燕三条」は名を馳しています。その歴史は、江戸時代の初期、農村の副業として始められた和釘の製造技術の導入に始まった、といわれています。たび重なる信濃川の水害で困っていた農村 の情況を改善するために、和釘づくりが農家の副業として薦められ広まったそうです。 その後、キセルなどの日用品銅器作りに受け継がれ、倒幕後は文明開化の逆風が吹き荒れる一方で、西洋料理のブームにより職人たちが洋食器を手掛けるようになったそうです。今や、世界が認めるステンレス加工技術には、深い歴史があったからこそだと思います。